レオ歯科医院オフィシャル

  ハイブリットシステム充填治療 

                
  

 
保険の樹脂ではどうしても変色しがち、また色合いも自然な歯とは微妙に異なります。もう少し樹脂で見栄えがよく、長持ちするものはないのか?
そんなご要望に答えるのがこのハイブリット充填材料を用いた治療です。
保険の材料より色調特性、透明度などがよりリアルな素材で時間をかけて充填して
仕上げる材料です
 
治療時間
これは保険の治療ではありません。保険の治療と比べると6000円〜10000円程度割高になります。また、治療の手順や工程が増えますので、治療時間が少しかかります。(保険治療より20〜45分程度増えます)
 
 
色調と耐摩耗性
セラミックの粒子を多く含有して、耐摩耗性を向上
色調は素材の色種類を増やし象牙質とエナメル質の色調に分け保険のものよりも種類を豊富に増やしました。これにより歯の質感が、よりその人に適合した色調に近づけることができるようになりました。
 
術後の虫歯防止
また歯面の基礎処理として、抗菌剤、及びフッ素を含むプライマー液にて処理を行い、治療後の新たな虫歯を防ぐよう前処理を行います。
 
積層充填法により術後不快症状の防止
いきなりドサッと材料を詰めるのではなく、再下層には象牙質の硬さに近似した素材を予めつめ、さらに何層かに小分けにして素材を詰めていきます。一気にかためると硬化時の収縮を起こし術後の不快症状につながるのを防止します。